こんにちは!しまむらブログです!
パソコン周辺機器の代表と言えるキーボード。この記事では私が愛用しているロジクール「MX KEYS(KX800)」についてご紹介いたします!
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こんな方におすすめの内容です!
- 文字の打ち直し(タイピングミス)が多く自分のタイピングが下手だと思っている方
- 仕事でメールやチャットなどの文章中心のコミュニケーションが多い
- 日常的に文章やコードを書くことが多い(手順書、議事録の文字起こし、提案書作成、プログラマー)
- テレワークやオフィスでタイピングの音が気になっていて静かなものがほしい
このロジクールのキーボード「MX KEYS」は値段が¥16,060とかなり高価なキーボードだと思います。
普段は2,000円程度で買えるようなごくごく一般的なメンブレンタイプのキーボードを使っていたのでこの値段はすごく高いハードルでした。
それでも買ってよかったキーボードでしたので、私が感動したポイントをご紹介します。
ロジクール「MX KEYS」でタイピングミスが減らせる
最も重要な特長がこのパーフェクトストロークキーと言われる、数十年に及ぶロジクールの専門技術が実現したキーのデザインです。
ほんの少し指の腹が吸い付くような感触で、タイピングがとてもキモチのいいキーボードです。この感覚を実現しているのが、球状にごく浅くくぼんだキーの形状と、つや消しコーティングがすべてのキーに施されているためだと思います。
よくある、隣のキーと一緒に間違って押してしまうことがすごく少なくなりました。
感覚として近いのはMacBookのキーのような印象ですが、MacBookがパチパチと軽いタッチにくらべて、「MX KEYS」はもう少し音が静かで押し込みが深く打ち込んでいる打鍵感がしっかりしている印象です。打ち心地がしっかりしています。
ゲーミングキーボードであったりFILCOやREALFORCEのようなメカニカルキーボードで音と打鍵感が重要!という方には静かすぎて物足りないかもしれません。
この指に吸い付く、絶妙なキーのくぼみは他のキーボードでは得られない体験です。もし実物を試し打ちできる機会があれば、購入しなくてもぜひ体験してほしいと思っています。
手首への負担が少ない、薄型のキーボード
キーストロークの深いキーボードやメンブレン式のキーボードではキーボード自体の厚みがあり、デスクから少しの段差でも手首を上に上げないと使いにくくなります。
手首が反った状態を長く維持しているとかなり疲れますし、慢性的な腕や関節の違和感につながります。また、手首がラクになるようにパームレストを購入された方もいると思います。
この「MX KEYS」は手前の厚みが6mmと薄いためパームレストがなくても手首が自然な角度で使うことができます長時間の作業をしている方で肩や首のコリが気になっている方にもお勧めできると思います。
キーボードのその他の特長
- フルサイズキーボードで、テンキーがついている。※ついていないバージョンは「MX KEYS mini」があります
- 完全ワイヤレス(Type-Cの差し込み口は充電専用です)
- PCとの接続方法は2つ。USBタイプのレシーバー(Unifying USBレシーバー)、BluetoothR Low Energyテクノロジー対応
- 最大3台のデバイスに接続でき、切り替えるEasy-switchキーがついています
- 接続できる範囲は約10メートル
- WIN、Mac対応(Macのみ対応のモデルもあります)
- バックライト搭載(OFF状態で最長5か月稼働)
- Flow対応(複数台のパソコン間でファイル移動できる便利機能)
- 2年間無償保証
参考になる!「MX KEYS」のYouTubeレビュー動画、製品サイト
ガジェット系ユーチューバー「さっさん」
きすけ / ガジェットの本音
安く買いたい、お得な情報はこちら!
私は2022年1月のAmazonセールで約14,000円で購入しました。定価から約2,000円くらい安く手に入れました。2022年5月末時点で14,454円です。
またロジクールのオフィシャルサイトでは「MX KEYS」ご購入で MXパームレスト(2,200円相当)をプレゼント中と、本体は定価ですがパームレストが無料なのでこちらもチェックしてみてください。※5,000円以上ご注文の場合、送料が無料です。
本音:ここは改善してほしいなと思うところ
会社は都内のソフトウェア開発会社で製品サイトの運営やマーケティングをしています。普段からチャットやメール、資料などで文章を書く時間が多く、ショートカットも頻繁に利用します。エンジニアが多く在籍しているのでredmineにチケットを起票したりもしますし、お客さんとの会議のアジェンダ作成、ファシリテーターなど文字でのコミュニケーションが多いので、そういった方が気にしそうな点も残しておきたいと思います。
・小さいくて扱いが悪い「ctrl」キー。
よく使う「ctrl」キーが小さく、WINの「スタートボタン」が左に寄ってしまっている。99%誤操作の「英数/無変換」「かな/変換」キーはちょっと大き目サイズ。
ショートカットは「ctrl」キーを多用しますが、「tab」キーと同じように少し大きい、通常のキー幅の1.5倍だとすごく助かるのですが、、ここは残念なポイントでした。また「ctrl」キーが小さいことでスタートボタンのキーが左に若干寄っていて、スクリーンショットを取るときの「shift + スタート + S」を押すときの親指が結構苦しいです。
・右クリックの代わりに使える「アプリケーション」キー
フルサイズキーボードではよく一番手前の列に「目」のアイコンのキーがあると思いますが、パワポ編集やエクセル作業では案外このキーを多用します。
パワポの図形のグループ化や、図形を最背面/最前面に移動する操作は右クリックを押してマウスで操作するよりも、キーボードでショートカット操作したほうがなれると楽です。
この「目」のマークの「アプリケーション」キーがテンキー側の「Numlock」キーの上にあります。結構不便です。
新製品!MXメカニカルキーボード発売!
なんと、2022年6月16日発売予定でMasterシリーズ「MX MECHANICAL」ワイヤレス イルミネーション パフォーマンス キーボードが¥18,700–¥20,790(税込)で登場します。
メカニカルスイッチのキーボードで、薄型かつ静音の新しいキーボード。スマートイルミネーションでガジェット感が高く所有欲を満たしてくれそうな製品ですね。
フルサイズとテンキーレス(TKL)の同時展開、キースイッチが静かなタクタイル、クリッキーおよびリニアの3種類と、選べるのもうれしいですね。
すでにAmazonでもロジクールオフィシャルサイトでも予約を受け付けています。10%OFFクーポンも出ているのでチェックしてみてください。
発売記念10%OFFクーポン配布中
クーポンコード:2022NEWMX (2022年7月14日(木)23:59まで)